QSLカード(その1)

突然ですが
HAMって知ってます?
食べるハムじゃないですよ
アマチュア無線です
遠い昔、35年程前
私は、北海道に居たころ、まだ中学生くらいだと思います
電話級という資格を取って
HAMをやっていたんですよね
次第に、海外と交信してみたくなって
やはり、日本語では海外の方と話せない・・・
そのため、電信級というモールス信号で交信する資格を
再度、札幌まで試験を受けに行ったものです
今考えると、このパワーはどこにあったのでしょうかね
今は、興味はありませんが・・・
HAMにはQSLカードという物あって
交信した証明として発行しているものです
其のころは、いかに遠いところと交信できたかが
このQSLカードによって証明されるので
この、カード集めに必死でした
先日、屋根裏を探して昔のQSLカードを見つけました
今回、1回目として(何回もあるのか?)
私にとって、とっておきの国を紹介します
無線で交信は、難しいのは当然日本から遠い所かつ、アマチュア無線人口の
少ないところですよね

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今回、QSLカードの場所を調べるのに「Google Earth」で調べていたら
登録した場所を保存できることを知ったのですよ(知らなかったのは、自分だけか??)
じゃ、カードと一緒にこの場所もリンクしたら面白いと思い
リンクをつけてみました
見るためには、パソコンに「Google Earth」がインストールされている必要があります

「Google Earth」とは

「Google Earth」のダウンロード先

古いパソコンではかなり厳しいかも・・・
でも、面白いです
各カードの下に「Google Earth」のファイルへのリンクを貼りました
クリックして「開く」を選択してもらえば「Google Earth」が起動して
指定場所へジャンプします
(その前に、「Google Earth」がインストールされている必要があります)
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今回は、外国のQSLカード数百枚の中からトップはアフリカです
なんと、2枚しかありません
1枚は南アフリカのケープタウン
Conv0040
「Google Earth」でここを見る 

1枚は南アフリカのケープタウン

Conv0039
「Google Earth」でここを見る

もう1枚は、ケニア

いずれも1975年です、今から33年前です・・・
今でも、交信したときのことをよく覚えています・・・
昔は、HAMのことを「King of Hobby」と言われた時代もあり
今ではネットで調べると「キモイホビー」「オタクの趣味」と言われる事もあると書いてありました
寂しいですよね、確かに当時と何か違うのですよね・・・・・
珍しい国は、まだまだあります、次回お楽しみに

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