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  • 2セルの電圧を5vに

    こんにちは

    最近、ラジコングライダーを預かり、飛ばすことになり

    リポバッテリーは1セル?2セルか迷い仲間の方に聞いてみると

    どうも2セルにダイオードを入れて電圧を下げて使用しているようです

    自分は、手元に1セルが5個あったのでアマゾンで昇圧コンバーターというものを

    購入して使用してみましたが結構熱くなる

    仕様的には
    1.入力電圧:0.9~5V、出力電圧:5V
    2.最大出力電流:480mA
    3.起動電圧:0.8V、出力電流:7mA
    4.入力電圧:1-1.5V、出力電圧5V、電流40-100mA
    5.入力電圧:1.5-2V、出力電圧5V、電流100-150mA
    6.入力電圧:2-3V、出力電圧5V、電流150-380mA
    7.入力電圧:> 3V、出力電圧5V、電流380~480mA
    8.動作周波数:150KHz

    でしたが、他の方に聞くと1セルのままでも大丈夫とのことでした

    本日、暇だったので自宅にある3端子レギュレータを利用して

    2セルを5vに落とすものを試作してみました

    ついでに、2セルにダイオードではどのような電圧になるのか調べてみました

    アマゾンで購入した昇圧コンバータ 280円(右側)

    左は、FASStの受信機です

    3端子レギュレータは、7805です 入力電圧7~25vで出力5v1A程度ですが

    基本ヒートシンクを付けないとだめみたいですが、ヒートシンクを付けると

    グライダーに収まらない・・

    1.5wくらいまでならなんとかなりそうなのでとりあえず制作してみることに

    電位差×電流で電力なので最大電位差3.5v程度電流は500mmA程度でしょうか

    これで1.75wくらいですかね

     

    とりあえず、エッチング

    汚いけど 基板はできました

    ボール盤で穴を開けます

    とりあえず試作品で出来上がり

    写真の様な形で、入力電圧・出力電圧・出力電流を測りました

    負荷はある程度かけたほうがいいのでusb扇風機を利用しました

    2ターンで1.3Aなので0.65A流れます

    ついでにダイオード1個・2個直列・3個直列の場合も測定しました

    結果がこれです

    3端子レギュレーターは予想通り5vキープ

    ダイオードはやはり比例して下がります(あたり前か?)

    レギュレータが熱に耐えられるのか、様子を見ます


  • 太陽光発電

    お久しぶりです

    今回は、太陽光です

    ラジコンのバッテリーの充電は、いつも発電機を持っていくか

    車またはバイクのエンジンを掛けて充電していますが

    エンジンをかけっぱなしは結構無駄なような・・・

    そこで、太陽光パネルを利用してみることに・・

    3セルリポを充電するには12vで3A程度あればなんとか充電できると思います

    必要な材料は

    ・太陽光パネル

    ・充放電をコントロールするパワーコントローラー

    ・バッテリー

    が必要だと思います

    まずは、太陽光パネル

    これは、パネルが大きいには越したことありませんが

    大きすぎると持ち運びが大変

    本来なら100w程度ほしいとこですが

    大きさから、今回は50wとしました

    公称最大出力動作電圧(Vpm):17.28V

    ・公称最大出力動作電流(Ipm):2.85A
    です

    50w太陽光パネル をアマゾンで7200円+530円(送料)でゲット

    次に、コントローラー

    いろいろあるのですが、20Aのこれをゲット

    コントローラー をアマゾンで2800円でゲット

    これは海外から2週間ほどかかって届きました

    次にバッテリー

    容量が大きいほうがいいのですが重たいので

    40B19Lを選択

    バッテリー をアマゾンで2670円でゲット

    これは5時間率で28AH程度ということなので

    5A程度流して5時間程度は持つこととなるはずです

    バッテリーと「コントローラーは

    木材で箱を作成しました

    Dsc_0144_r
    Dsc_0134_r
    Dsc_0136_r
    Dsc_0135_r

    太陽光パネルは、取っ手とゴムの足を取り付けました

    これで使用時は車の屋根に載せる予定です

    Dsc_0138_r
    Dsc_0139_r
    Dsc_0140_r

    もともと、ついていたコードは取り替えました

    まぁ、常時屋外に固定するわけではないので防水を考慮せず

    ラジコンに使用しているコネクタを利用しました

    まだ、実際に使用していませんが

    うまく行けば、太陽光パネルのみで充電できると思っています

    うまくいくと結構エコですよね^^;

    週末利用してみたいと思います

    使用結果は、また報告します


  • QSLカード(その3)

    QSLカード(その3)
    前回、次はヨーロッパと言ったのですが
    南米がもう一枚見つかったので
    紹介します

    Conv0001 Conv0002
        表                    裏
    「Google Earth」でここを見る

    「Google Earth」については、こちらにて説明しています

    ======= ここから公開後に追記====================
    よく見ると1980は年ではなく、QSL No となっていました
    従って年数はその下の74年ですね・・
    早とちりしてすみません
    的確な、コメントのNTさんありがとうございます
    ついでに、QSLカード(その2)に地域が判らないカードが一枚あります
    これは・・・どこでしょう?
       ←←←   これも判明しました!!
    ===============追記終了=======================

    交信記録を見ると今まで1975年が多かったですが
    このカードは1980年と、私が社会人になってもう
    上京してからということになりますから
    実家に帰省したときとしか考えられない
    この記憶は無いような・・・・思い出せません

    こちらの住所が  SappoRo となっていますが
    交信のとき、私の住所を NR Sappro 「札幌の近く」と電信で打っていたので
    間違いではありません
    遠い外国から旭川じゃ判らないと思って、「札幌の近く」としていたのですが
    今考えると、どちらも大差ないか・・・・・
    ついでに私の故郷も「Google Earth」で見てください(*^_^*)→→ここです

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  • QSLカード(その2)

    懲りもしないで

    QSLカード(その2)です
    このQSLカードは、全て電信で交信しているのですが
    電信って判ります?
    モールス信号ですよ
    携帯電話で世界中に繋がる今では、考えられないですが
    短点と長点の2種類の組み合わせで
    情報が伝わったのですからすごいですよね
    自分もなぜか約30年経った今でも、符号は忘れて無いんですよ
    (これには、驚きです)

    前回に続いて、貴重なのがやはり南米ですかね
    4枚しかありません

    Conv0041
    「Google Earth」でここを見る

    「Google Earth」については、こちらにて説明しています

    Conv0043
    このカードの国は判るのですが地域がよく判りませんでした
    どなたか教えて!!  「従ってリンクなし」 NTさん、是非教えてください

    おかげさまで判明しました、たぶんここです
    「Google Earth」でここを見る

    Conv0042
    「Google Earth」でここを見る

    残り1枚は同じ方と、2度交信していました

    Conv0044 Conv0046
       表          裏
    見てみると、同じ年の同じ月なんですよね
    よく再開できたと思います
    なぜか、2回目のときは表にコールサインが無いですが
    裏に書いてありました
    日付等の書き方も微妙に違うんです
    今改めて、見てみると新しい発見があります
    次回は、うーんヨーロッパかな

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  • QSLカード(その1)

    突然ですが
    HAMって知ってます?
    食べるハムじゃないですよ
    アマチュア無線です
    遠い昔、35年程前
    私は、北海道に居たころ、まだ中学生くらいだと思います
    電話級という資格を取って
    HAMをやっていたんですよね
    次第に、海外と交信してみたくなって
    やはり、日本語では海外の方と話せない・・・
    そのため、電信級というモールス信号で交信する資格を
    再度、札幌まで試験を受けに行ったものです
    今考えると、このパワーはどこにあったのでしょうかね
    今は、興味はありませんが・・・
    HAMにはQSLカードという物あって
    交信した証明として発行しているものです
    其のころは、いかに遠いところと交信できたかが
    このQSLカードによって証明されるので
    この、カード集めに必死でした
    先日、屋根裏を探して昔のQSLカードを見つけました
    今回、1回目として(何回もあるのか?)
    私にとって、とっておきの国を紹介します
    無線で交信は、難しいのは当然日本から遠い所かつ、アマチュア無線人口の
    少ないところですよね

    ***************************************************
    今回、QSLカードの場所を調べるのに「Google Earth」で調べていたら
    登録した場所を保存できることを知ったのですよ(知らなかったのは、自分だけか??)
    じゃ、カードと一緒にこの場所もリンクしたら面白いと思い
    リンクをつけてみました
    見るためには、パソコンに「Google Earth」がインストールされている必要があります

    「Google Earth」とは

    「Google Earth」のダウンロード先

    古いパソコンではかなり厳しいかも・・・
    でも、面白いです
    各カードの下に「Google Earth」のファイルへのリンクを貼りました
    クリックして「開く」を選択してもらえば「Google Earth」が起動して
    指定場所へジャンプします
    (その前に、「Google Earth」がインストールされている必要があります)
    *******************************************************

    今回は、外国のQSLカード数百枚の中からトップはアフリカです
    なんと、2枚しかありません
    1枚は南アフリカのケープタウン
    Conv0040
    「Google Earth」でここを見る 

    1枚は南アフリカのケープタウン

    Conv0039
    「Google Earth」でここを見る

    もう1枚は、ケニア

    いずれも1975年です、今から33年前です・・・
    今でも、交信したときのことをよく覚えています・・・
    昔は、HAMのことを「King of Hobby」と言われた時代もあり
    今ではネットで調べると「キモイホビー」「オタクの趣味」と言われる事もあると書いてありました
    寂しいですよね、確かに当時と何か違うのですよね・・・・・
    珍しい国は、まだまだあります、次回お楽しみに

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