毎度のことながら、改造は自己責任です!!
今回購入したHIDは、クレバーライトというところの
CL-CA-H4Hi/Lo-20000-BIKEを購入しました
送料込みで16700円です
ケルビン数は迷いました。
実際車検をそのまま通すとすれば、多分6000k程度が限界でしょう
バルブの部分のみ差換えれば通常のハロゲンでも点灯できますので
車検時は通常のバルブに戻すということで
今回は思い切って20000kにしてみました
かなり青いかと思います
夜間の視認性もかえって悪いかもしれません
使ってみないと判らないので試しに20000kにして注文しました
振込後、翌日には品物が届きました
バラスト小さい!!
さて、今度は実際に車体に取付です
今回購入したHIDは汎用ですので、そのままではうまく取り付くかは難しいところです
特にカウルがあるものはヘッドライト周りにも色々納める方法があるのですが
ネイキッドは厳しいですね
取り合えず点灯試験です
13vで電流は3.2Aでした
まずは、バーナーがそのまま取付出来るかです
Hi/Lo切替タイプはバーナーのベースから後ろの部分が約50mmほどあるので
カバーに納まらないのでは?
早速、CB1300のヘッドカバーをばらします
結構配線がすごい!
取り合えず当ててみると、本体はほぼぴったり納まりそうですが
配線が後ろから出ているためやっぱりうまく収まりません
そこでカバーの後ろの部分をカットして適当なプラスチックのボックスを固定して
カバーを延長します
プラボックスは、ホームセンターで購入した55mm×40mm×20mmの物を
エポキシ系の接着剤で固定します
その後、ぷらパテでパテ処理をして塗装しました
これで配線も含めてなんとか納まりそうです
「自分のCB1300は中古で購入ですので、
ヘッドライト自体が純正では無いかもしれません」
ケースの後ろをカット
完全固定前に納まりを確認します
以前のバーナー「左」と今回のバーナー「右」です
バーナーは何とかなりそうなので
次は配線です
実際の配線の長さからすると、図1の様に
Hi/Lo切替用リレー部分までハンドル側で収めたいのですが
自分のCB1300ではHi/Lo切替リレーをヘッドライトケースに収めるには無理なので
図2の様に配線を一部延長してバルブ以外をすべて車体シート下に収めます
図1
図2
1.Hi/Lo切替リレーの信号検出側のコネクタ
(元々バルブに接続していた3Pのコネクタ)の配線を延長する
2.Hi/Lo切替リレーの制御用コネクタ(新しいバルブに接続する2Pのコネクタ)の
配線を延長する
3.バラスト-バルブ間の高圧用配線を延長する
(これは最初のHIDでも延長していたためそのまま使う)
購入した状態から上記の3点を加工することにしました
配線するため、タンク・サイドカバー・リヤカウルを外します
上が旧バラスト、下が新バラスト大きさがかなり違います
高圧側の延長ケーブルも今まではサイドカウル内でしたが
今回はリヤカウル内で収めます
本体に延長する高圧ケーブルは保護の為配線カバーに収めます
配線カバーはホームセンタにて2mで500円位で購入しました
ヘッドライト側コネクタの接続部はコネクタを使用するとスペースが必要となるので
直接はんだで接続して熱収縮チューブで仕上げます
一通り配線が完了して点灯チェックです
青すぎない???
でも少し経つとこんな感じでしょうか
Hi/Loもちゃんと切換ります
光軸を調整して完了です
取り合えずうまく動作しました
これで先日、山梨まで行ってきました
20000kが良かったかどうかは今のところ不明です
ネイキッドにHIDのHi/Loは納まりが厳しいですが
何とかなったようです
結構、私のブログに検索でHIDとかで来ている方が多いので
今回は細かく書いたつもりです
HIDも価格の幅が広く高いものですと5~6万位すると思います
今回は16700円+αで取り付けることができました
今のところ大変満足しています
次回は、LEDヘッドライトに挑戦ですかね( ̄ー ̄)ニヤリ