今回は、CB1300にELメーターは可能か。(完結編)です
改造は、自己責任です
私の改造を参考にしても、真似はしないでください
前回よりの続きですが
追加で購入した、ELシートより、タコメーターの
時のように、ELシートに印刷したシートを貼ります
この時電源取り出し位置をよく考えて張り付けます
この上に、写真用UVカッとシートを張り付けます
これを円カッターとカッターでカットします
uvカットシートは効果があるかどうか分かりませんが
取りあえず使用することにしました
ELメーター部分はこれで完成です
次はメーターの電線接続部分ですが
コネクタ状になっていますが、心配なので
はんだをあげることにしました
うまくやらないと、シートが溶けそうです
放熱用のクリップを使用して
はんだをあげ、熱収縮チューブでカバーします
リード取付部完成です
メーターのリード部が本体に干渉しない様に
メーターの周りの樹脂の部分を一部削ります
現状のメーターの上に両面テープを貼ります
最悪、あとで戻せるように弱めの両面テープです(笑)
ついでに私の工房もお見せします
(何でビール(それも発泡酒)があるのでしょうか)
ここで、インバーターを仮組みして点灯チェックです
メーターの面積を計算すると
元のELシート1枚より面積が少ないので
インバーターは1個で対応です
インバーターの一次側電流を測定すると
35mmA程度しか流れていません
次は、スイッチング電源ユニットです
このELシートは電源電圧が5〜6vとなっているため
バイクの電源電圧をこのスイッチング電源ユニットで
対応します
この大きさでは収まりません
ICを2個パラで電流が4A取れますが
1個にしても2A取れるので、勝手に基盤を半分カットです
ボリュームも外付けにしました
これで、何とかメーターの下側の空きスペースに入ります
(本当にこれでいいのでしょうか???)
下記が完成品です
これをメータカバーの下の部分に納めます
次に、インバーターをメーターボックスの基盤の下の
空きスペースに納めます
固定はもちろんホットボンド(笑)
スイッチング用配線をメーターの底から穴を明けて
リードを出し、メーター部分を組みます
この時点で再度点灯確認です
んーー結構いい感じ(一人で納得)
次は、実際にスイッチング電源ユニットを仮接続して
動作確認です
一次電圧 13v
二時電圧 6v(ボリュームで調整)
二次電流 50mmAでした
後は,スイッチング電源ユニットを
裏のスペースに組み込みです
やはり、固定はホットボンド
今回の電源の取り出しもメータパネル内で
取り出しましたので、このユニット内ですべて完結です
取り付け後、暗くなってから撮影しました
いかがでしょうか
今回の費用は
8000円位はかかりました
まぁ、パチンコ行って無駄金使うよりはいいかと、自分で納得です
後は、紫外線・耐久性とか色々あると思いますが
(明日、壊れるかもしれません・・)
でも、昨年行ったHID化・テールランプLED化・ウィンカーLED化は
ちゃんと動作しています
また,報告したいと思います
久々の、タイトル通りの内容でした
最後に、せっかく作ったので
メーターの印刷用ファイル(CADファイルです)と
同PDF化したファイルをアップします
「cb1300new.sfc」をダウンロード