材料マスタについて
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 材料マスタについて


◆    材料マスタ

今回より、材料マスタはエクセルファイルにしています

このため、マスタファイルの編集する機能は見積書作成では待っていません

材料マスタのファイルの指定方法は「メインメニュウ」⇒「設定」⇒「材料マスタ」タブで

設定できます

ここで、指定したマスタファイルをエクセルで開くことも可能です。

また、Ver2412以降はメイン画面で材料マスタファイルドラッグでも開きます
「メイン画面」⇒「設定」⇒「その他」タブで「材料マスタも受け入れる」チェックボックスに
チェックを入れてください

※Ver2405以降では、ファイル形式がxls形式またはxlsx形式でも
   読み込み可能です



もう1箇所は内訳書の編集画面で

「材料マスタ」で変更することが可能です



材料マスタは、エクセルで簡単に編集できるので
材料マスタの変更時は、材料マスタのチェックを行います

※プログラム起動時に材料マスタのチェックを行う
  材料マスタのチェックを起動時にも行います
  チェックには多少時間がかかるので、ここでチェックをはずせば
  起動時にはチェックを行いません

※材料マスタのリロード時にチェックを行う
  材料マスタをリロードするときにもチェックを行います

※マスタファイルのリロード
  これは、内訳書編集でできます
  エクセルで編集した場合には、ここでリロードできます

■材料マスタのルール

  材料マスタは下記のルールを守ってください
実際に材料マスタのチェックは下記の内容ををチェックしています
  付属のサンプルマスタファイルを参考にしてください
1)   材料マスタのシート名に「材料マスタ」と言うシート名がある
2)   材料マスタのシート名に「分類マスタ」と言うシート名がある
3) シート名「材料マスタ」の最初のセルからセル名が

分類コード
マスタ表示名
材料名
規格
単位
単価1
単価2
単価3
単価4
工量1
工量2
工量3
工量4
備考
の14項目がある

4)材料マスタ内の分類コードをチェックします
  まず、材料マスタ内の分類コードをチェックしています
 ・分類コードは、最初の文字は「A」で始まっている
 ・分類コードは、合計4文字である
 ・分類コードの、2文字目から4文字目の3文字は数値である
 ・分類コードがある場合の材料名が空白ではない
 ・単価と工量の値が数値である

5)材料マスタ内の分類マスタと本体の分類マスタを照合します
  本体の分類マスタの内容を元に、材料マスタ内の分類マスタを照合します
  本体の分類マスタにない分類コードがあっても、エラーにはなりませんが
  材料データ入力時には本体の分類コードを基準に検索されますので
  表示されません
 
上記の5項目は、材料マスタを指定した得自動的にチェックします
それ以外に、材料マスタを編集時には下記のルールを守って記入してください
1)分類コードは上から若い順で記入
2)分類コードが空白の場合はその上の分類コードと同じになる
3)分類コードを記入してある場合はマスタ表示名も必ず記入する
4)マスタ表示名が空白の場合はその上の材料名と同じになる
5)材料名が空白の場合はマスタ表示名と同じになる


※マスタ表示名は実際に材料入力時に表示される名称です
 材料名は実際にデータとして入力される文字です
 表示されるデータはこのマスタ表示名毎に分けられて
表示されます、わかりにくいと思いますがサンプルマスタファイルの
ケーブルのところで利用していますので参照してみてください