FAQ詳細
==================================================================== ◆利用期限を延長したい ==================================================================== 2022/7/22 ver3000以降、無償で制限なく利用できるようにしました ==================================================================== ◆起動を早くしたい ==================================================================== 起動時のチェックを外せば多少動作は早くなると思います 1)「プログラムの起動時に材料マスタのチェックを行う」チェックボックス 「メイン画面」⇒「設定」⇒「材料マスタ」タブにあります ここにチェックが入っていれば起動のたびにマスタファイルをチェックします 通常は必要ないと思います しかし、「材料マスタのリロード時にチェックを行う」にはチェックを入れておいたほうが いいと思います 2)「起動時にバージョンアップを確認する」チェックボックス ここにチェックが入っているとバージョンアップ情報をチェックして バージョンアップがある場合は不ダウンロードできます チェックを入れなくても 「メイン画面」⇒「ヘルプ」⇒「アップデートをチェックする」で行えます 3)「自動認証を行う」チェックボックス ここにチェックが入っていれば、ネット認証を自動的に行います ただし、利用期限が残り15日以下でなければチェックしません 手動では、「メイン画面」⇒「設定」⇒「登録情報」タブの 「ネットで認証」ボタンでいつでも確認できます 最後に、ファイルのレコード数(登録材料の数)によっても起動時間が違います 現在のレコード数はメイン画面内で確認できます 見積のファイルは何個でも出来ますので ここの全レコードが多くても10000件くらいにしたほうが良いでしょう ==================================================================== ◆見積ファイルを別に作りたい ==================================================================== 見積ファイルは何個でも作成できます 1個のファイルがあまり大きくなると、動作も遅くなります 見積ファイルは、 客先別とか年度別とかに分けたほうが便利だと思います 新しく見積ファイルの作成方法は 「メイン画面」⇒「ファイルを開く」で既存の見積ファイルを指定するのではなく 新しくファイル名を入力します これで、新規にファイルが作成できます イメージとしては、今まで利用したファイルの件名が1件もない状態でコピーされます ==================================================================== ◆メイン画面の件名のチェックボックスは ==================================================================== Ver2300以降から追加しました 件名毎にチェックを入れたり外したり出来ます また、「チェックのみを表示」チェックボックスでフィルタを掛けられます ==================================================================== ◆法定福利費を設定したい ==================================================================== 最近は、法定福利費を見積書に明記する場合があると思います 見積書に法定福利費を盛り込み方法は2通りあります 1番目は、見積書の備考に「法定福利費○○円見込んでいます」と記載する方法 2番めは、通常の工事項目の一つとして工事項目に記載する方法 1番目の方法を例を上げて詳しく説明します 新規件名登録時に備考1・2・3のどこでもいいのですが 今回は備考3に記入します ついでに、工事場所等の記載方法も説明します 備考1に工事場所住所を記入します 工事場所は、件名毎のないようなので「既定値として利用する」にチェックを入れません 備考3に法定福利費の内容を書き込みます 文章はなんでもいいのですが金額は $(3) と記載してください 例 法定福利費$(3)円を見込んでいます 法定福利費は、既定値としてセットするので「既定値として利用する」にチェックを入れます ここにチェックを入れれば次回新規件名登録時にも反映されます あとは、通常の見積書を作成して「印刷」に進みます 印刷の画面です @番のところでこの件名の労務費の合計が表示されます 労務費に対しての掛率はここで設定できます(画面では15%) 先程説明した $(3) という文字は印刷時にここの労務費×掛率に置き換えます これで良ければ印刷してみてください また、この内容を確定したい場合(次回印刷時にも固定としたい場合)は Bの「一度印刷すると法定福利費は固定する」にチェックを入れます こうすると、$(3) の文字は実際の金額に置き換えられます 逆に、チェックを入れなければ毎回印刷時に金額を置き換えます 印刷時のプレビューです ==================================================================== ◆見積書をpdf出力したい ==================================================================== 見積書をpdf出力することは多いと思いますが 見積書作成でpdf出力するにはpdf用印刷ドライバが必要になります ネットで「pdf作成 無料」とかで検索してもフリーのものは何件かあると思います あとは、通常の印刷と同じです PDFでファイル保存時には、「印刷」⇒「ファイル保存時、件名の前に日付をつける」に チェックを入れればファイル名の最初に出力時の日付が入ります ==================================================================== ◆見積書の提出日を変更したい ==================================================================== 見積書の印刷は最初に印刷した日付を記憶しています 2回目以降に印刷するときは、赤文字で「以前に上記の日付で印刷しています」と 表示されて最初に印刷した日付がセットされています 2回目以降印刷日時を変更したい場合は、日付をクリックします カレンダーが表示されますので設定してください ==================================================================== ◆印刷の詳細設定 ==================================================================== ◆見積書日付を和暦(西暦)表示したい ◆明細書に見積Noを入れたい ◆明細書に年月日を入れたい ◆金抜きで印刷したい ◆見積書をA4横で印刷したい 上記については、「メイン画面」⇒「印刷」⇒「印刷の詳細設定」タブにあります ただし「用紙の選択」でのA4横は自分があまり使わないのでうまく動かないかも 不具合があれば連絡ください、極力対処します ==================================================================== ◆見積作成後に件名・提出先を変更したい ==================================================================== 作成した見積件名は「見積コード」を除いて変更出来ます 「メイン画面」⇒「詳細」で再編集可能です 見積コードを変更したい場合は、「件名複写」してください 件名複写後に元の件名は削除します ==================================================================== ◆見積書にコメントを残したい ==================================================================== 各見積件名にコメントを記入したい場合は 下記の赤枠の部分に文字を記載できます ==================================================================== ◆印刷時材料の文字が枠からはみ出る ==================================================================== 印刷時材料と規格の文字数が規制されるので(大体23文字程度) これを超えると、印刷時の文字枠を超えてしまいます 極力多くの文字数を入力するには数字とかカタカナを半角にすればその分だけ 文字数を稼げます 登録済みの文字を「全角を半角」又は「半角を全角」にするには 材料入力画面で、登録済みのデータを選択状態にして右クリックします 「文字変換」⇒「全角⇒半角」で半角に変換可能な文字は半角になり少しでも 文字数を稼げます |
また、材料入力時にリアルタイムに文字数をチェックできます
材料名と規格にキーボードより入力した場合リアルタイムで文字数が表示されます
また、材料マスタから入力しただけでは文字数はカウントされませんがデータ入力後に
文字数が設定値を超えている場合は表のNoが赤くなります
最終的に、このNoが赤くなっているところは文字数が多いため印刷時に枠からはみ出す
可能性がありますので、個々に修正します
個々の文字数の設定は下記で行います
材料入力画面の「基本計算設定他」を開きます
材料と規格の文字数のチェックでの文字数で設定値を変更します
この文字数は全角の文字数で計算しています、半角は2文字で2文字として計算します
「色設定は」文字数を超えた場合の色を設定します
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◆備考に「支給品」とか「別途工事」とかの設定をしたい
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材料入力時に「御支給品」とか「別途工事」とか「電工費に含む」とか入れたい場合があります
材料入力画面で「備考・単位設定」をクリックして「備考の設定」で設定します
個々では備考に入れる文字に対して、工量及び単価の掛率を設定できます
掛率を1にすれば何も変わりません、また0にすればその掛率は登録されません
あとは、材料入力時に備考でドロップダウンリストから選択します
ここで設定した掛率が適用されます
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◆データ入力後掛率を変更したい
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データ入力後に掛率を変更したい場合は
材料入力画面で変更したい項目を選択状態で右クリックします
「掛率を変更」⇒「単価掛率を変更」または「数量掛率を変更」で変更します
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◆材料入力後、材料を「支給品」にしたい
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例ですが、登録済みのデータを「支給品」に変更します
変更したい登録済みのデータを選択状態にして、右クリックで「工事内容を変更」で必要な項目をクリックします
ここに表示される工事は「備考・単位設定」で設定した最初の10項目のみ表示します
変更した結果は、「備考・単位設定」で設定した内容に従います
「備考・単位設定」についてはこちら
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◆労務費の計算は
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労務費の計算は、材料毎に決められた工量と、その数量に原価は「原価労務単価」
提出は「提出労務単価」をかけ合わせて決まります
原価労務単価、提出労務単価は下記で設定します
工量は、マスタファイルに最初から登録できます、
また個々のデータ入力時にもその都度変更できます
データ入力後にも各々変更できます
実際の労務費は、「労務・経費」タブで「労務経費他計算設定で設定します
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◆材料入力時に他ファイルの見積データを参照したい
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材料入力時に他の件名のデータを参考にするには
材料入力画面で「材料マスタで一括入力」をクリックします
「他見積データ参照」タブで現在のファイル内の別件名を参照できます
また、他の見積データを参照する場合はメニューの「他見積ファイルを開く」で参照したい
ファイルを選択してください
材料マスタの利用方法も参照してください
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◆他ファイルの件名を取り込みたい
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見積ファイルからインポートを参照
また、現在のファイルから1件だけ取り出したい場合は
見積ファイルへエクスポートを参照してください
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◆工事項目の順番を変更したい
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作成した工事項目の並び順と階層はあとからでも自由に変更できます
移動したい工事項目をマウスで直接ドラックも出来ます
工事項目を作成してデータが1件も無ければその下に工事項目を作成したり
他から移動することも出来ます
作成できる階層は2階層までです
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◆金額の丸めについて
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自動計算する項目の金額の丸めは
材料については
材料の入力画面で「付属品雑材他計算設定」にあります
ここで設定した単位で、計算結果が丸められます
雑材消耗品もここで設定します
労務費・経費は
材料の入力画面で「労務経費他計算設定」にあります
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◆消費税掛率を変更したい
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メイン画面⇒「設定」⇒「その他」タブにあります
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◆フォームが画面から見えない?
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見積書作成では、各フォームの位置と大きさを設定ファイルに保存しています
通常では問題ないですが、マルチモニタなどを使用している時などで
見積書作成起動時に前回起動時とモニタの環境が変われば、フォームの位置が
画面の外になってしまい操作できなくなる時があります
その場合は、下記の画面で、「フォームの位置とサイズの初期化」ボタンを押してください
また、最初のメイン画面が表示されない場合は
esekisan.exeがあるフォルダ(通常はc\esekisan\bin)のesekisan.iniというファイルを
メモ帳などで開きます
[Main_F]の中の "Top=" "Left=" "Width= " "Hight= " がそれぞれ
メインフォームの位置と大きさです
この行を削除して上書き保存すればメイン画面は表示されるはずです
メイン画面が表示されれば、「設定」⇒「その他」タブで
「フォームの位置とサイズの初期化」ボタンを押してください
実際「フォームの位置とサイズの初期化」ボタンをを実行すると
このファイルの、各項目の"Top=" "Left=" "Width= " "Hight= "を
プログラムで削除しているだけです
「設定」⇒「その他」タブも見てください
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◆ファイルのドラッグ操作
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Ver2407以降から、下記の部分でエクスプローラから直接ファイルをドラッグでファイルを開けます
ファイルをドラッグで読み込むに当たり、まず最初にエクスプローラで必要なフォルダを
開く必要があります
そこで、付加した機能が⇒ 「よく利用するフォルダを登録したい」も見てください
ドラッグ操作できる場面は下記の場面で利用できます
・メイン画面にて見積ファイルまたは材料マスタファイルを切り替え
・「メイン画面」⇒「設定」⇒「登録情報」タブでの認証ファイルの読み込み
・「メイン画面」⇒「設定」⇒「材料マスタ」タブでの材料マスタファイルの読み込み
・「メイン画面」⇒「インポート」⇒「エクセルよりインポート」でのエクセルファイルの読み込み
・「材料入力画面でのエクセルファイルドラッグによる材料の読み込み
・「材料入力画面」⇒「材料マスタで一括入力」での他見積ファイルの読み込み
■メイン画面にて見積ファイルを切り替え
下記の赤枠内に見積ファイル(拡張子がsdfc)をドラッグしてください
また、ドラッグした際確認メッセージを出すかどうかは
「メイン画面」⇒「設定」⇒「その他」タブで「見積ファイルドラッグで開くか確認する」で
変更できます
メイン画面で「ファイルを開く」と同じ機能です
また、Ver2412以降材料マスタファイルもここでドラッグできます
「メイン画面」⇒「設定」⇒「その他」タブで「材料マスタも受け入れる」で
チェックが入ってる必要があります
◆材料マスタも見てください
◆「設定」⇒「その他」タブも見てください
この項目のTOPへ
■「メイン画面」⇒「設定」⇒「登録情報」タブでの認証ファイルの読み込み
下記の赤枠内に認証ファイル(拡張子がpez)をドラッグしてください
下記画面で「ファイルで認証」と同じ機能です
尚、認証ファイルは更新手続きをする場合のネットで認証できない場合に限り
こちらからメールでお送りするものです
■「メイン画面」⇒「設定」⇒「材料マスタ」タブでの材料マスタファイルの読み込み
下記の赤枠内に材料マスタファイル(エクセルファイル)をドラッグしてください
下記画面で「マスタファイルを指定」と同じ機能です
■「メイン画面」⇒「インポート」⇒「エクセルよりインポート」でのエクセルファイルの読み込み
下記の赤枠内にインポートファイル(エクセルファイル)をドラッグしてください
下記画面で「エクセルファイルを開く」と同じ機能です
「エクセルファイルのインポート」も見てください
■「材料入力画面でのエクセルファイルドラッグによる材料の読み込み この項目のTOPへ
下記の赤枠内にインポートファイル(エクセルファイル)をドラッグしてください
下記画面で「エクセルファイルファイルのインポート」と同じフォームが開きます
しかし、
工事項目は固定されています
エクセルファイルのインポートフォームへのドラッグ操作は出来ません
青い枠内の「材料入力をドラッグで受け入れる」チェックで機能します
■「材料入力画面」⇒「材料マスタで一括入力」での他見積ファイルの読み込み
下記の赤枠内に積算ファイル(拡張子がsdfc)をドラッグしてください
下記画面で「他見積を開く」と同じ機能です
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◆印刷時、工事項目名に自動的に付加される番号は
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Ver2411以前は、工事項目の先頭に自動的に番号が付加されます
Ver2411からは、この番号付加を選択できるようにしました
(既定値は、チェックを外しています)
今までと同じ必要がある方は、ここにチェックを入れてください
■「印刷」についても見てください
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◆起動しても見積書作成が表示されない
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見積書作成は終了時フォームの位置を記憶しているため
前回起動時と、モニタの環境が違う場合
お使いのモニタの環境によっては、フォームが表示されなくなる場合があります
その場合は下記の方法で対処してください
※見積書作成の最初の画面が表示されるが、ある特定のフォームのみが表示されない場合
「メインメニュウ」⇒「設定」⇒「その他」タブで
「フォームの位置とサイズの初期化」ボタンを押してください
記憶されている、各フォームサイズと位置が初期化されます
※見積書作成を起動しても何も表示されない場合
見積書作成の設定ファイルを手動で編集します
方法は、
見積書作成を起動している場合は
タスクバーにある「見積書作成」のアイコンを右クリックして
「ウィンドウを閉じる」を実行して「見積書作成」を終了してください
見積書作成のプログラムと同じフォルダに、Esekisan.iniというファイルがあります
(通常はC:\Esekisan\bin)
上記ファイルをダブルクリックすると、メモ帳でファイルが開きます
上記の[Main_F]の下の行の
Top=〇〇
Left=〇〇
Width=〇〇
Hight=〇〇 〇〇は任意の数値
上記の例では
Top=107
Left=2012
Width=1197
Hight=821
この4行を削除してください
通常に見積書作成を起動すればメインメニュウが表示されます
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◆「ネット認証不可でした」または「バージョンチェック不可でした」となる
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2018年5月中旬ころより、サーバーのセキュリティの変更により
ネット認証及びバージョンチェックが不可となりましたので
Ver2800以降で対応しました
https://www.sakura.ad.jp/news/sakurainfo/newsentry.php?id=1918
https://blogs.technet.microsoft.com/jpieblog/2015/04/07/net-framework-tls1-1-1-2/
実際の不具合の内容は
「ヘルプ」→「アップデートをチェックする」で、「バージョンチェック不可でした」となる
「設定」→「ネットで認証」で「ネット認証不可でした」となる
上記の場合、バージョンチェックもできないので
直接、バージョン2800以降をダウンロードしてください
最新版のダウンロード
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◆ゲームを途中で辞めたい
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もし、ゲームをやってしまったら
当たるまでやめられません、が
100回を超えても当たらなければ、下記のように「もうやめる」ボタンが
表示されます
また、どうしても途中でやめたければ
「GO」ボタンで表示が変化中に
下記の一番左の文字枠内をマウスで、右クリック
次に2番めを左クリック
次に3番めを左クリックで終了します